いきなりですが、
テニスって強い子はとことん強くないですか?
世代に1人か2人かは、勝てるイメージの沸かない選手っていたりします
そんな天才になる事は正直言って、難しいですね
しかし、伸び幅が測りにくい競技のテニスですが、「前世でやっていましたか?」くらいの速度で上達していく選手がいます
今回は「テニスが上手になる子の特徴をこれまでの経験を元に解説していきたい」と思います
自身、テニスの他にも学生時代にブレイクダンス、現在では釣り等でたくさんの受賞、入賞歴があります
押さえるべきポイントを理解して取組む事で、誰でも効率的にステップアップが出来る、と自身の経験でも体現しております
現在ご紹介する特徴に当てはまらない子も大丈夫です!!
少し意識するだけで今後の成長に大きな差が出ます
「是非最後までご覧頂き、考え方の参考にして頂ければ」と思います
宜しくお願い致します
テニスが上手になる子の特徴
①真似が上手い
僕は現在、この世の全ての事柄において、
最適解というものは、ほぼ全て出揃っている
、と考えております
スポーツだけで無く、勉強方法や投資、仕事のやり方まで全てにおいてです
その為、「一からオリジナルのものを構築している時間は遠回りになる」と考えております
つまりテニスに当てはめると、自身が目指すべき選手を決めて、
徹底的に真似をすれば勝手に上手くなる
、と考えております
では何処までそれができるのでしょうか?
僕の考える徹底的というのは、フォームに加えて、
- 道具全て【ガットの種類やlb数まで】
- コート外での立ち振る舞い
- ルーティンや試合中のクセ
、くらいは最低真似する事を指します
自身の子にはここまでさせる気はありませんが、僕自身はここまでやっておりました
バボラのラケットを使ってフェデラーを真似てもおそらく良い結果にはならないと思います
極論でしたが、実際に真似が上手な子は伸びます
コーチが見本を示せず、具体的なイメージが無いまま「しっかりラケットを振って」などと指導していても子供は分かりません
その場合、コーチですら指導している子にどのようなフォームで打たせたいのか?イメージ出来ていない事も多いように思います
- 「上手だなぁ」と思う選手やプロ選手の動きをイメージ
- 参考にしている選手をコーチに伝えて動きを修正していく
、これがベストです
しかし、そんなプライベートレッスンは誰でも受けられるものではありません
そこで妥協点となってくるのが、
気になる所を指摘して直させる
という指導法になります
例えば、「インパクトの時に面が上を向いているから真っ直ぐ当てて」といった具合です
そんなレッスンがほとんどだと思いますが、真似が上手い伸びる子には少し勿体ない気がします
娘に関して、そこまではしておりませんが、
- たまにプロの試合を見せる
- 練習で違和感があれば家でフォームを修正する
、くらいの事はしております

まだ真似をしたい選手も分かっておりませんが、月に2,3回程度、10分くらいやっていると、ぼんやりと理想の形が出来てきているようです
ただ繰り返しになりますが、伸びる子=真似が上手い、のは間違いありません
フォアならフォアを自身のカッコ良いと思える選手の動画や雑誌のコマ切れ写真を見ながら動きを頭の中でイメージさせて、練習でアウトプットをする
駄目なら自身に合うように修正したり、別の選手の動きを取り入れてみる
こんな練習をくり返せると上達が早くなります
どのスポーツにおいてもというと、主語が大きいかもしれませんが、やはり真似る力は上達にとても大切です
社会人の大会でもまんまフェデラーで強い方が結構いますww
やはり誰が見ても、
- 綺麗
- カッコ良い
、というのは理に適っているのです
身近でも良いので、真似したい選手を見つけて真似をしてみてください!!
②素直
素直というのも全ての事柄において成功、上達をする上でとても大切な要素です
テニスではこれまで大切にして来た事を全否定される場面が多々あります
特に上記でご紹介させて頂いた、上手な選手の真似をしていた際のクセなどを注意されると、何がなんだか分からなくなります
その為、僕もある程度打てる子には「こうした方が良い」という言い方は避けて、「こっちの動きも試してみて」といったアドバイスにしています
ただ素直な子は、いきなり全てを捨ててしまう事も出来るくらい素直です
良い部分を残してあげられるような配慮も必要です
高校生を教えていた頃、初心者から始めて地方ブロックで上位に上がる選手に成長した子を見ていた事があります
女性の選手でしたが、当時パワーが欲しいと言っていました
一般的にラケットを選択する基準で、「面が小さく重いラケットで、ガットが細かいものを選んで、自身にそのラケットを振れる力があれば、道具からパワーを得られる」と伝えました
その選手はそれを聞くと、直ぐにバボラのラケットからウィルソンのプロスタッフにラケットを交換していました
様々なリスクを考慮した上でパワーが欲しいという想いを最優先にしたとの事です
最終的には怪我も無く、良い結果で終わらせる事が出来ました
極端な例ですが、素直さはとても重要です
現在はジュニアを見ていますが、素直さへ行き着く前に様々な段階があると実感しています
- そもそも話を聞けない
- 言うはれた事だけをただこなす(歴3年未満の子はほとんどがこのパターン)
- 言うはれた事よりも自分の考えが優先(上手な子のほどんどがこのパターン)
- 疑問点を質問してきて(行動前)、自分の意見との妥協点を探る
- 素直に全てやってみて、イマイチなら質問
大まかにこのくらいで考えております
爆発的に伸びる子はやはり⑤なんですよね
先ずはやってみる、これが大切なのです
娘について、実はここは⑤なんです
ただ成長の過程と共に①に近づいて行くと思いますww
真似と比べて素直というのは諭すのがとても難しいです
親ですらコーチの指導の一部を切り取り、苦言を呈している場面も見られるでしょう
しかし、
- 素直に
- 直ぐに
- 我を出さずに
、やってみる
これが出来る選手は爆発的に伸びる事が多いように思います
とにかく一回の練習を全力で素直に取り組んでみて下さい、きっと何か発見や気づきがあるはずです
最後に
今回はテニスが上手になる子の特徴についてご紹介しました
実は第三の項目として「負けず嫌い」という項目も作ろうかと悩みました
しかし、テニスはメンタル面でも強くないと勝っていけません
最近、負けず嫌い=上達する子の特徴、になっていない場面を見る事がしばしばありました
負けて悔しくて練習するのでは無く、
- 挑戦をしなくなる(勝てる所でしかやらない)
- ものや人に怒りをぶつける(感情が押さえられない)
- 負けず嫌いがイップスに繋がっている
、といった負けず嫌いがマイナスに働いてしまっている状況です
なので、負けず嫌いに関しては、上達する力にもなりうる、くらいの温度感が適当なのでは?と考えております
今回は真似る力、素直さをご紹介させて頂きました
僕の時代とは違い、我流では中々勝てません
個人的にはそれが良いことなのかは分かりません
上手な選手は皆同じように見え、個性が薄れてしまった感にどことなく寂しい感じもします
しかしそんな中で上達し、勝って行くにはやはり真似る力や素直さが大切です
練習前の課題の一つに挙げて、意識してみては如何でしょうか?
2026/1/12


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