テニスを一年程度続けてくると、オレンジルールのラインで簡単な打ち合いが出来るようになってきます
ラリーが続けば子供も見ている親も楽しいものです
しかし、テニスには覚えなくてはいけない事がまだまだあります
- サーブ
- スライス
- ボレー
、などですね
そこで最近はボレーに重点を置き練習するようにしています
そんなジュニアテニスでのボレーについて、
- ボレーをやる事のメリット
- ボレーの教え方
- 練習に取り入れてみた結果
、などを今回はご紹介したい、と思います
- ある程度ストロークが出来るようになったお子様の次のステップにお悩みの方
- ボレーの教え方でお困りの方
- ボレーをやらなくても良いのでは?とお考えの方
、そんな方の参考にして頂ける内容になっておりますので、宜しければ最後までご覧下さい
なぜストロークの次にボレーなのか?
僕のこれまでの経験から、
ある程度ストロークが打てるようになったジュニアの選手は、既に各選手の「型」が形成されてしまっている
※型とはその選手を象徴するような動きを指します
、と考えております
そこで面白いのが、同じコーチが同じように指導しても、全く同じ型の選手になることは無いという事です
- グリップの握り方
- フォーム
- 打ちやすい打点
、などにより好きなラケットやガットなんかも出てくるかもしれません
しかし、ストロークが得意なだけではテニスでは勝てません
上記で挙げたような様々な要素(ザーブ、ボレー等)が必要になってきます
そんな他の要素を今後、分かりやすく解説していく為に、ボレーの練習を取り入れる事にしました
要点を絞ってお伝えすると、ボレーを取り入れる事で、
- コンチネンタルグリップへの理解
- ボールの下からラケットにコンタクトする感覚
- 型を作って自らが動く感覚
、が習得できます
それらは、楽しく打ち合うことが出来る次に重要だと考えております
- 落ちてくるボールに対して下からラケットを入れて打つサーブ
- 持ち方を変えずに様々なショットを可能にするコンチネンタルグリップへの理解
- 切らないボレー、スライス
、このような事を頭と身体で理解し、「試合に不安無く臨んで貰えれば」と考えています
①ボレーの練習方法(持ち方)
先ずはコンチネンタルグリップについてですが、自身は下記のように教えています
- 利き手と反対の手の親指と人差し指でラケットのフレームを摘む
- 身体の真横に持ってくる(フレームは地面と水平を意識する)
- 利き手の下にグリップがきたら、真上から軽く握る
少し違いますがこんな感じです↓


自身は昔、「親指と人差し指のVの部分を…」と習いましたが、チンプンカンプンでしたww
②ボレーの練習方法(1本打ち〜ボレーボレー)
グリップが出来たらいよいよ球を打ってきます
ここでのポイントですが、
- 落ちてくるボールの下にラケットをセットするイメージ
- 手首とグリップは90°をキープ
- ボールが当たった時にクッと握る
、を意識して練習します
教えたジュニアの選手達は3に苦戦しているようでした
手首とグリップは90°をキープしているが、これだと落ちてくるボールの下にラケットを入れられません↓

これを意識すると、簡単なボールを直ぐに打ち返す事が出来ます

1時間程の練習でとても綺麗に打ち返す事が出来るようになりました
少し練習してからボレーボレーを開始し、「どれだけ続けられるか?」を数えます
このセットを定期的に取り入れていきたいと思います
練習に取り入れてみた結果
ボレーの練習を取り入れた結果、サーブがあからさまに良くなりました
教えてもいないのに「トスの頂点より少し下でしっかりとボールを捉えている」ではありませんか!!
横向き、など細かな修正は今後は必要ですが、やはりシナジーはあるようです
ならばとスライスも少しやってみましたが、こちらは道が遠そうでした
初心者あるあるの切る感じになっていました
③ボレーの練習方法(上達したら)
ポーン、ポーンとボレーが続くようになった頃に是非取り入れて頂きたい練習が、
オレンジボールやレッドボールを使用した高速のボレーボレー
、になります
これは軽いボレーボレーから始め、どんどん速くしていく練習になります
ポイントは、
- 守り側と攻め側が明確に分かるようにする事
- 身体の中心を狙って打ち合う事
- サービスラインとネットの間くらいから始め、ラリー中は下がらない事(前に出るのみ)
、になります
守りと攻めは、ラリー中に相手が打ち込める浮いたボールを打った方が守りになります
わざと守りになってもOKです
最後に
今回はジュニアテニスのボレーについてご紹介させて頂きました
たくさんのショットにシナジーがあるボレー、挑戦されてみては如何でしょうか?
またご紹介した練習を今後も続け、変化があればリライトしていきたいと思います
ご覧頂きありがとうございました
2026/1/3



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